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新しいメニュー [代替医療]

お久しぶりですね。
色々とワクワクするような、検査法や治療法に夢中になってました。
11月から、新たな治療法を追加できそうです。
結構、怪しそうな機械を使うので、理解できる患者さんにしか使いません。
巷では、結構有名な先生が考案した機械です。
自分の腰痛に使いましたが、30分で痛みがなくなりました。
すげ~な。これ。
 新しいメニューは現在考案中。

3.11 愛は壮大 [アニマルコミュニケーション]

この記事は、デューク自然療法クリニックwww.duke1998.jpとヒーリングスペースカムイhttp://ameblo.jp/healing-space-kamui/のHPから転載したものです。

ナッツ君が教えてくれたこと

3.11・・・・あの日多くの命亡くなりました。
そのひとりに、ミニチュアダックスの男の子、ナッツ君(当時12歳目前)がいました。
ナッツ君のお母さんからお聞きしたこと、頂いたお手紙やメモから、お役に立てるべく、形にしました。ナッツ君のお母さんから託されてから、かなりの日数をへてしまったのは、私なりの思いを込めつつ、正確に、かつ、十分にお伝えしようとすると、なかなかうまくまとめられなかったためです。何とか今日、2013年3月11日、ここにUPすることがきました。
全ての魂が、どうぞ光に導かれますように。。。

2011年3月11日の岩手。
いつものように、ナッツ君は大好きなぬいぐるみとお留守番、お母さんは職場の動物病院へと出勤しました。
それが最後になるとは、誰も予想などできませんでした。

そして、大地震、大津波が起きました。

津波はナッツ君のおうちを呑み込み、そのあとには、住宅の基礎コンクリート部分が残るだけで、その他一切が消えてしまいました。建物も、ナッツ君も、手がかりすら、何も無く、、、

全てを失った衝撃と悲しみは、想像を絶するものだと推察しますが、お母さんは気丈に、助かった子達のお世話を続けます。(お母さんは、動物病院の看護師さんです。)

何カ月かの後、お母さんは岩手を離れることになりました。

その後、当時の病院スタッフ同士の絆から、その年の11月に石川県金沢市で開催されたローレン・マッコール先生の講演と個人セッションを受ける縁にいたりました。

その時の、ローレン・マッコール先生によるアニマルコミュニケーションを通して、ナッツ君はとても興味深いことをお話ししてくれました。

お母さんはまずナッツ君に謝りました。
「ナッツひとりで恐く苦しい思いをさせてごめんね。」

ナッツ君:「あやまらないで。誰も悪くない。」

お母さん:「お母さんはもちろん、みんなも、ナッツと別れてとても寂しいよ。」

ナッツ君:「ボクも寂しいよ。突然終わって残念!!
       とてつもない事が突然おきて、アッという間もなく、という出来事だから、しかたがない。
       でも、大地に裏切られた怒りを感じるよ。」

ナッツ君は、お散歩やお外に出るのが嫌いな子でした。そのナッツ君が、なぜか震災の前日は、外に居たがり、家に入ってからも、外に出よう出よう、としていたのを、その時は不思議に思っていたけれど、翌日震災の津波で家ごと流されてしまったあとになると、あの行動は、地震や津波がくることが分かっていて、「外に出よう。逃げよう。」と教えてくれていたんじゃないかと思い、聞きました。

ナッツ君:「何かとんでもないことが起こり、自分達の命が失われることは、3日前から分かっていたよ。
       外に出る行動をとったのは、他の仲間にその事をテレパシーで送っていたからさ。」

お母さん:「お母さんはとてもナッツが大好きだし愛していたよ。いつも一人でいることが多くてごめん
       ね。ナッツの好きなものと嫌いな物を教えて。」

ナッツ君:「ボクもお母さんが大好きだよ。一番うれしいのは、仕事から帰ったお母さんを出迎える瞬間
       さ。
       嫌いなことは、風と病院!!(この嫌いなことは、生前十分にお母さんは認識していました。
       お母さんくらいしか知り得ないことだったのですが、実際風が大嫌いで、少しでも歩くのを嫌
       がり、すぐ抱っこ!だったそうです。)

お母さん:「ナッツは散歩や他の犬ちゃんが苦手だったよね。」

ナッツ君:「ボクは、他の犬(仲間)が考えていることが、ダイレクトに伝わってきてしまうので、いろんな
       思いを感じすぎて具合が悪くなるので、散歩や他の犬も苦手だった。」

この答えを聞いて、お母さんは、散歩や他の犬との交流を無理強いしなくて良かった、これはナッツの個性なのだ、と理解することにしたのは正解だったと、心底思われたことを、私に話してくださいました。
散歩や他の犬が苦手なのを、訓練やトレーニングで修正すべきなのか悩んだ日々があったそうです。
しかし、そういう視点は、まさしく人間からの価値観の押しつけでしかないことも有り得ることを、ナッツ君は教えてくれました。

さて、今はどうしているのかと思い、
「そちらの世界では他の犬ちゃんと仲良しでいるの?ロビーやラッキーに会ったの?」

すると、
「それどころじゃない、忙しいんだ」という答えが返ってきました。

ナッツ君の説明によると、震災で亡くなった多くの魂が故郷(動物達は魂の帰るところをこう呼びます)に帰れないで迷っているらしく、その迷っている魂たちをひとつにまとめて、故郷に導く作業するをナッツ君はしているのだそうです。

ナッツ君いわく、
「パトロール隊ってところかな!!
お母さんも動物病院で病気の子の世話をしていたから、ボクもお母さんも、お互いそれぞれの世界で同じことをしていたって感じかなあ」

お母さん:「ナッツを愛してくれた皆に伝えたいことは何?」

ナッツ君:「ボクを愛してくれたみんなとお別れして、ボクもとても寂しいよ。
       でも、地球も生き物だから、異常なことが正常に戻ろうとする時は、この様に大きな変化を
       起こすんだ。
       だからといって、恐れないで自然に身をまかせていればいいのさ。
       本当に大切なのは愛。
       愛は壮大。
       このことを伝えてほしいな。」


ナッツ君、ありがとう!!!
  

GUNAによるサイトカイン療法 [ホモトキシコロジー]

GUNAのサイトカイン療法について少し書きます。(内緒って言ったのに。。)
あるサイトカインを強めたい場合、同じサイトカインを投与します。また、あるサイトカインを弱めたい場合は、反対の作用を持つサイトカインを使います。
たとえば、自己免疫性疾患以外の病気のほとんどは、Th1またはTh2というリンパ球が優勢になることが原因のひとつとされています。アトピーなどはTh2というリンパ球が優勢になっていて、IL4が多く存在し、これがBリンパ球をを活性化させ、IgEが分泌されアトピーの症状が発現します。これらの過程を抑制することで、アトピーの改善につながるのです、では、どうするか?
ひとつはHeelのホモトキシコロジー製剤のうち、EngystolやGalium Heelなどを用います。これらの製剤はTh1を強化しインターフェロンγの産生を促し、これがIL4を抑制します。また、、Th2を抑制することで、IL4の産生を抑制し、結果としてBリンパ球の刺激が少なくなり、最終的にIgEが減少します。
このようにTh1/Th2のバランスを整え、アトピー体質を改善させるのですが、重症の場合、なかなかそううまくはいかない場合があります。そのような場合にGUNAでは、Th1およびTh2に働きかけるEngystolやGalium Heelに加え、サイトカイン自体の強化や抑制を行う製剤の使用を提唱しています。
過剰なIL4を抑制(ダウンレギュレーション)するために反対の作用を持つIL-12 4CHを、そして、INFγを強化するためにINF-γ 4CH用いて、サイトカインのレベルでTh1/Th2のバランスをコントロールします。
まだまだ、この製剤を使って間もないのですが、イタリアだけでなく、アメリカのホモトキシコロジーを行っている獣医師の間でも、少しづつ広まってきているようです。いずれ、Broadfoot先生あたりが本を出してくれることでしょう。
そうそう、さすがイタリアだなと思うのが、女性の美を考えた製剤もたくさんあります。
BioLiftingクリーム、アンチエッジフェイスやアンチエッジスキンなどなど。
気になるな~。







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もうひとつのホモトキシコロジーGUNA [ホモトキシコロジー]

去年から、少しづつ新しい治療法を模索していました。
そのひとつに、イタリアンホモトキシコロジーで有名なGUNA社の製品があります。
ドイツのホモトキシコロジー療法はだいぶ日本に浸透してきましたね。
有名なところでは、Heel社があります。HeelもGINAのホモトキシコロジーも素晴らしい治療法です。
このGUNA社は自社製品のホモトキシコロジー製品とHeel社のホモトキシコロジー製品の両方を扱っています。
イタリアにIvo Bianchi先生というホモトキシコロジーの大家がおられます。この先生が、GUNAとHeelのホモトキシコロジー療法に関与しているようです。GUNAとHeelは単独で治療することもあれば、お互いに併用して効果を高めることもできます。
GUNAの治療における方法は、大きく5つのコアからなります。
1.デトックスおよびドレナージ
2.細胞代謝のサポート
3.P.N.E.Iバランス(神経-内分泌-免疫の再プログラミング)
4.細胞内栄養素のサポート
5.症状のコントロール

GUNA社のホモトキシコロジー製剤の特徴は、植物レメディ・鉱物レメディ・動物レメディ・臓器レメディ・ノソドだけでなく、ホルモン、サイトカイン、神経ペプチド、成長因子などをホメオパシー化した成分を含んでいて、生体内の免疫・内分泌・再生などに直接働きかける可能性を秘めていることでしょうか。
なかなか興味深い治療です。
詳しくは、内緒。

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お雛様 [和み]


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お雛様とチューリップを病院に飾りました。
もうすぐ春ですね。

注目の癌治療用サプリメント Avemar(アベマー) [自然療法]

アベマーは小麦胚芽をサッカロマイセス セレヴィシエという酵母菌で発酵し、その発酵物の濾過液をフリーズドライで乾燥して製造されています。このアベマーの開発に大いに貢献したのは、ビタミンCを発見し、ノーベル賞を受賞したセント=ジョルジです。セントジョルジは、小麦胚芽に含まれるキノン類が抗腫瘍作用を発揮することを発見しました。そしてこのキノン類は
酵母による発酵という過程で、さらに増やすことに気づきました。これが、アベマーの開発に繋がりました。このアベマーは、ハンガリーで開発された癌用サプリメントで人間用では、ハンガリーと米国で、動物用はImmunoVetという商品名でハンガリーで製造されています。
アベマーの抗がん作用に関しては数多くの研究論文が発表されています。大きく分類すると以下の4つの作用が解明されていました。
1)がん細胞は正常細胞の10~50倍もグルコースを取り込みます。グルコースを多く取り込むがん細胞ほど増殖が早く、転移を起こしやすいがん細胞と言えます。 アベマーはがん細胞のグルコースの取り込みや嫌気性解糖系を阻害することによってがん細胞の増殖を抑制します。
2)細胞にはPARPという損傷を受けたDNAを修復する際に必要な蛋白質があります。がん細胞はPARP蛋白の量が多いためDNA修復活性が高くなっています。アベマーの持つPARP活性を阻害する作用は、がん細胞のDNA修復力を低下させて、アポトーシスを起こす効果があります。

3)正常な細胞は表面にMHC-1という分子をもち、それによってナチュラルキラー細胞(NK細胞)が攻撃しないようにサインをだしています。がん細胞もこの分子を表面につけNK細胞の攻撃を回避して身を守っているのですが、アベマーはがん細胞がこの分子を表面につくらないようにしかけ、NK細胞の攻撃を促進させます。

4)癌細胞は自分を養う血管を新生して増大しようとします。癌が作る血管は通常の血管と異なり、ICAM-1という接着因子の発現が低下していると言われています。ICAM-1はマクロファージやリンパ球などの免疫細胞が血管から出てがん細胞へ移行するときに必要です。アベマーは腫瘍血管の低下したICAM-1の発現を高めて、マクロファージやリンパ球ががん細胞を攻撃するのを助けます。

多くの臨床試験によって、アベマーは標準治療と併用して、副作用を軽減し抗腫瘍効果を高めることが示されています。アベマー単独でもがん細胞の増殖を抑える効果や免疫力を高める効果など複数の作用機序で抗がん作用を発揮します。
人の癌治療の例では、大腸がん、悪性黒色腫、乳がん、肺がん、頭頸部腫瘍、小児がん多くのがんでアベマーの効果が検討され、その有効性が多数報告されています。
このアベマーの動物への適応はまだまだこれからであり、未知の部分もあります。アベマーは癌治療のためのサプリメントではありますが、適応には他の治療法との相性、そして大切なのは、動物との相性テストなどで問題なく使用できるかを十分に判断して使用することが重要でしょう。
犬や猫に対する具体的なプロトコールは、欧州で確立されたものがありますので、それに準じて投与します。
また、このアベマーは、患者が現在受けている治療やサプリメント、そして患者の状態のより、使用できない場合がありますのでご注意を!それ以外では、全くと言って良いほど、副作用はないようです。
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アベマー [自然療法]

ハンガリーで開発されたアベマーというガン治療薬を導入しました。
人医の分野ではかなり癌治療に効果が認められています。
小麦胚芽から作られたサプリメントですが、どちらかというと癌治療用機能食品に分類されるようです。
犬や猫の投与量が明確になったのでこれからの癌治療の強い味方となるでしょう。
楽しみです。

大いなる存在に感謝。 [和み]

今まで3回、眼にできたメラノーマを克服したチワワの患者さんがいました。
高齢で、心臓も強くなかったけど、飼い主さんの愛情でとてもよく治療に反応していた。
しかし、数日前に天国に行きました。

飼い主さんが、亡くなった翌日、ワンちゃんを綺麗にしてあげ、霊園に連れて行く前に、その綺麗な姿を僕に見せに来てくださいました。
最後に僕らに会いに来てくれたんだね。。。

なんという愛らしい姿だろう。その顔を見ると、とても死んでいるようには見えない。
まるで子犬がよく眠っているようでした。

バッチフラワーレメディのおかげもあるのでしょう。
とことこと自分の寝床に行って寝始め、飼い主さんが気が付いた時には寝ていた状態で天国に行ったそうです。まったく、苦しまずにそのまま安らかに。。。

もうその子に会えない寂しさもあるけれど、安らかに天国に連れて行ってくださった存在に感謝の念がこみあげて、大泣きしてしまいました。。

そして、飼い主さんとワンちゃんが最後の最後に僕らに会いに来てくれたことが大変うれしかった。
そう思うと、次の診察予約があるのに涙が止まらない。

わんちゃん、最後の最後まで「よくやったね」
会いに来てくれてありがとう。



バイオレゾナンスセミナー in 大阪に行ってきました。 [バイオレゾナンス メソッド]

いや~、暑いっすね。
でも、この暑さ中でもひらひら飛ぶ蝶などの昆虫を見ると、暑い夏も風情があっていいものですね。

さて、ひさしぶりにバイオレゾナンスのセミナーに参加してきました。
今回のテーマは、RAH-Vetという新しいモジュールです。
この新しいモジュールを使って、動物専用のRAHトリートメントができるようになります。

この日の講師は、ドイツで動物および人間の治療をされているブンケンブルク先生です。
犬、猫、馬、鳥、爬虫類、魚類、うさぎなどのバイオレゾナンストリートメントについて講義していただきました。

講義の中で特に興味があったのは、潜伏睾丸(陰睾)を下降させるプログラムです。ブンケンブルク先生の経験では馬を含め6例に試し、100%効果が認められたそうです。
これは、試してみる価値ありそうですね。

来週早々に、RAH-Vetを導入します。
このプログラムで多くの動物たちが元気になってくれたらと思います。


耳が落ちそう。。。。 [自然療法]

17歳の老犬。
耳が固くなって、痛がっているとのこと。
見たら。。
左耳がほぼミイラ化したみたいになって、ところどころひび割れていて冷たくなちゃってる。
この状態になって1週間以上は経過している。
もうちょっと早く治療したかったな~~~~。
耳が落ちゃうよ~~~~(泣き;)

飼い主さんには、耳が落ちることを覚悟してもらいダメもとでどうするか、うんうん唸りながら考える。
うんうん唸りながら。。。。。そうだ、あれがあった!

やったのは、ホモトキシコロジーとハーブとプラセンタ。
1週間後。

な、なんと。7割ぐらいは改善。
すごいな。。。
プラセンタ。。。(ま、他も有るかも知れんが。。)
耳が皮膚の色をとりもどし、再生していた。

そういえば、1週間前はとぼとぼ歩いてたのが、今回はスタコラサッサと病院に向かって走ってたっけ。





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