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新しいメニュー [代替医療]

お久しぶりですね。
色々とワクワクするような、検査法や治療法に夢中になってました。
11月から、新たな治療法を追加できそうです。
結構、怪しそうな機械を使うので、理解できる患者さんにしか使いません。
巷では、結構有名な先生が考案した機械です。
自分の腰痛に使いましたが、30分で痛みがなくなりました。
すげ~な。これ。
 新しいメニューは現在考案中。

抗癌作用のあるサプリメント [代替医療]

10年ほど前から知られているブロッコリーやブロッコリースプラウトに含まれるスルフォラファンという抗酸化物質が最近また騒がれ始めた。スルフォラファンは、抗ガン作用、抗アレルギー作用、グルタチオン生成強化、ピロリ菌の除去などさまざまな作用がある。しかし、最近ミシガン大学の研究で、人の乳癌細胞を死滅させる作用がありそうだという内容が報告された。現在、いかなる治療においても癌の幹細胞を死滅させる手段はないように思う。
細胞は、癌の親みたいな細胞で、抗がん剤、放射線でも死なない。ただ、活性化リンパ球+樹状細胞療法のハイブリッド療法はその可能性を秘めているようだ。
この幹細胞の存在が、癌の治療を困難にしている理由にもなっている。もちろん、すべての癌に幹細胞が発見されているわけではない。しかし、このスルフォラファンは注目に値すると思う。
他には、VitC:VitKが100:1のサプリメントが膀胱癌や前立腺癌に有効であることが示されている。
VINのサイトを見ると、以外と動物でも使われているのが分かる。
最近、このサプリメントもようやく探し当てて、現在、前立腺腫瘍の患者に併用するつもりです。
もちろん、サプリは補助であって、他の治療も併用しなければならないのは、当然ですが。

高濃度ビタミンC点滴療法 [代替医療]

2年ほどから、自然療法を主体にした病院にしてから、抗がん剤の使用を一切やめた。
しかし、今年から1種類だけ、抗がん剤を取り入れることにした。
それは、ビタミンC、すなわちアスコルビン酸。ただし、特殊に作られたビタミンC製剤だ。
今、このビタミンC製剤を癌のみならずアトピーや慢性疾患、感染症の治療に取り入れるべく準備している。
ビタミンCは理想的な抗酸化作用(還元作用)を持つことは知られているが、大量を静脈内投与することで、一定時間酸化作用を発揮する。人間の場合、体内のビタミンCの血中濃度を350~400mg/dl以上のレベルに上げると、癌細胞周囲に過酸化水素を発生させるプロドラッグとなる。正常の細胞は、カタラーゼなどにより、過酸化水素を水と酸素に分解するので影響されないが、癌細胞はそれらの酵素が欠乏しているので、過酸化水素により破壊される。また、癌細胞は、グルコースに対するレセプターの数が増加していることから、正常細胞の5倍のビタミンCが取り込まれる。要するに、ビタミンCは癌細胞のみ殺す抗がん剤なのだ。
癌に対するもう一つの重要な作用として、ビタミンCは癌の周りに結合組織のカプセルを形成し、周りの正常組織と孤立させ、兵糧攻めにする。
ちなみにビタミンCは、人、サル、モルモット以外では自家生産できる。たとえば、犬では毎日40~60mgほど体内で生産できるので厳密には、ビタミンとは言えない。しかし、犬の大小に限らず、生産できる量はあまり変わらない。ということは、大型犬ほどビタミンCの欠乏状態が起こりやすいと推測される。
ビタミンCは、さまざまな効果があるが、そのひとつにコラーゲンの前駆体(プロコラーゲン)を3本を縄状にし、OH結合させ、コラーゲンにする働きをする。骨や関節に、また皮膚にビタミンCが良いのはそのためでもある。
話は、少しずれたが、癌の治療にビタミンCを投与するには、2つの方法がある。
ひとつは、静脈内投与。もう一つは経口投与である。
静脈内に大量投与する注射用ビタミンC製剤は、天然で、しかも防腐剤の一切入っていないものにする必要がある。今のところ、アイルランドで製造されている製剤の一つが適している。
日本のビタミンCは防腐剤が入っていて、1アンプルなら問題ないが、超高濃度ビタミンC点滴療法(IVC)の場合、50~100gを使うので、大量に体内に防腐剤が入り、ショックを起こすこともあるらしい。
IVCを行うためには、G6PD欠損症がある場合には、使用できない。先天的に、G6PD欠損がある患者にIVCを行うと溶血を起こしてしまう。これは、オゾン療法を血管内に行う場合も同様のことが起こる。
IVCとオゾン療法(血管内投与)を行う際は、必ずG6PDの検査を行った方がいい。
VINの情報だと、G6PD欠損は犬3300頭で1頭の割合との文献がある。犬種的には、ポメラニアン、マルチーズ、チワワなどの小型犬種に多いという情報も見られる。人間では、山口県の調査で0.1~0.5%の頻度が報告されているようだ。
そして、今年ようやく、このG6PD検査が可能になった。この検査は1回12000円でちょっと高いが、安心して
IVCやオゾン療法を始めれそうだ。(この価格は実費で、これに採血料+送料がかかります。)

もう一つは、経口ビタミンC製剤。一般には、ビタミンCは水溶性が多く、腸からの吸収率も悪く、また吸収されても尿中にそのほとんどが排泄され、血中濃度を高く維持することができない。最近では脂溶性のビタミンCもあり、腸からの吸収もよくなり血中濃度もある程度高く維持できるようにはなった。しかし、脂溶性のビタミンCは細胞膜にはくっつくが、細胞内には浸透しにくいようだ。そしてさらに発展したビタミンCがある。リポゾーム化ビタミンCがそれだ。
リポゾームとは、水溶性と脂溶性の両方の特徴を持ったリン脂質によって作られた球状のカプセルでこの中にビタミンCを封じ込めている。リポゾームは細胞壁と融合し、細胞内にビタミンCを放出する。また、サイズは、300~400nmで、細胞膜の隙間をそのまま通り抜けることができ、細胞内のミトコンドリアや核膜と融合し、それぞれの構造体の中にビタミンCを直接放出する。簡単に言えば、細胞の深部にまで深く作用できるのだ。
このように生物学的利用能が格段にすぐれたビタミンC製剤と言える。
この製剤のもうひとつの利点が、リポゾームが細胞壁や核膜などと融合する際に、傷ついた細胞壁などを修復することができる。
このリポゾーム化ビタミンCはIVCと併用したり、G6PD欠損の場合は、単独で癌治療に使われている。
もちろん、通常の治療、たとえば壊血病治療などの目的でも使うことができる。

ちなみに、IVCは、人間では1回の治療時間は約2時間ほどで、治療費は1回3万円ぐらいのようだ。この治療は自由診療なので保険は効かない。また、大体15~25回目くらいから抗ガン作用を発揮する。理由は、癌患者の場合、もともとVitaminCが病気やそれまでに使用した抗がん剤、手術、放射線などにより枯渇した状態になっている。まず、全身の各臓器にビタミンCがいきわたり、かつ十分に抗酸化作用が終了した後に、抗ガン作用を発揮するようだ。したがって、うれしい副産物として、全身若返るらしい。お肌もつるつるになるようだ。

いいね~、試しに自分にしようかな~。おっと、まずはG6PDを調べなきゃ!
(つづく)

癌の原因はカンジダ? [代替医療]

「イタリアのDr.Simonciniは、人間の癌の原因はカンジダであると発表した。カンジダはすでに体内に居て、通常は免疫がある場合は大人しくしているが、免疫が低下すると体内に深く侵入していく。それを防ぎ、守るために細胞の増殖が起こる。これが、癌の正体であって、生体の防御反応のひとつだという理論。
そして、カンジダはアルカリに弱いことから、彼は20%重炭酸ナトリウム溶液を直接腫瘍というかカンジダのコロニーに4~5回洗浄することで、癌を治している。
癌は細胞の異常増殖で起こるという理論は100年前から言われているが、それを証明することは未だ持って
されていないと彼は述べている。」http://www.cancer-fungus.com/sub-v1jp/sub-jp.html
この動画を見ると、気管支内、腸管内、胃内の腫瘍が、重炭酸ナトリウム溶液で洗浄され、癌が収縮していく様子が見られる。
これが、ホントなら今までの3大療法(手術、放射線、抗がん剤)は何だったんですかね。
僕なりに疑問があるし、ちょっと信じがたい内容ではあるが、確かに過去に似たようなことをエンダーレインやガストンネサンがちょっと違う理論で真菌と癌の関係を説明してますね。
ただし、彼らは、真菌は体内共生微生物が変異した結果であり、確かに病原性をもつが、生体の状態を示すシグナルのような役割をしている。高度に病的状態に進化した真菌様共生微生物を細菌様共生微生物、そして最小単位の共生微生物までもどすような処置を行えば病気を治癒させることができる。それらの方法のいくつかが、714Xでもあり、Isopathy療法でもある。エンダーレインは、肝心なのは、体内環境、とくに体が酸性に傾くのと重金属の蓄積により、真菌様共生微生物に変異することだとしており、各種ノソードだけでなく、アルカランという体のphをアルカリに傾ける治療をよく併用して行っていた。そう考えると、重炭酸ナトリウムが癌を縮小させてもおかしくない。
この治療法、ちょっと気になります。





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